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ダイエットについて思うこと
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(マレーシア パンコール ラウ ホテルのバスルーム 02年ニューイヤー)

本当は一回目は好きな香りの事を書こうと思っていたのですが、いつもこの季節に感じている、これでいいのかしら?と思う出来事があったので急遽お題を変更。

今日、長年通ってくださっているフェイシャルのお客様のお肌に気になる兆候がありました。額の乾きと縮緬じわ、口の脇のしわの深さが気になり、伺ったところ・・・。

この1月からダイエットを始めて4.8キロ落としたとのこと。炭水化物を一切抜いて脂もカット、相当なクラッシュダイエット(急激に体重を落とすために極端な食事療法をすること)をしているそう。

元々スリムな体型で若々しくチャーミングな方。私から見てダイエットの必要性など全く感じられなかったのですが、本人いわく何となく始めたらおもしろいくらい体重が減って、今度は自分でどこで止めたらいいのか分からなくなったとのこと。今では朝晩体
重計に 乗って200グラムの増減に気分的に一喜一憂してしまうそう。
体重への関心は理解できるけど、肌や髪、またからだへの影響はどうなのでしょう?

緑まぶしく日差しが強くなるこのシーズン、女性ならどんな体型であっても多かれ少なかれシェイプアップを意識する季節かと思います。サロンに通われているお客様からも減量したい、腰の周りに付いた脂肪を、あるいは膝の上にのっている肉をとりたい、足を細くしたい、この冬新たに誕生したセルライトを何とかしたいというご相談が一気に増えます。それは当然の女心だと思います。

心配なのは、痩せようと思った途端に食事抜きやダイエットサプリなどで極端な減量を試みて、それが自分の体に本当に合っているのか、リバウンドが最小限かなどを頭で考えないこと。

大切な自分の体です。どうなりたいのかを考えることから始めましょう。

まずは等身大の鏡で自分の全身をよく見てください。そして本当に減量の必要があるのか、それとも部分的な引き締めが必要なのか、自分の生活のリズムや性格、あるいは体質を自分なりに分析してみると、きれいになるためのきっかけやヒントがたくさんあるはずです。食事は少なくしているけど、甘い飲み物を飲む習慣があるとか、水を飲まない、トイレの回数が少ないとか、お風呂は入らずシャワーだけとか、痩せられない要素がたくさん見つかるかもしれません。

食事量を減らすことで体に必要な栄養素が足りなくなり、「蓄えていた脂肪を燃やして痩せられる」というハッピーな結果だけではなく、脳から「少ない栄養で生命維持が出来るように」と体に緊急指令が出て、省エネ運転モードに切り替わってしまう。そうすると基礎代謝値が低下し、少し食べる量を増やしただけで激しくリバウンドする体になってしまうそうです。

それに体には「形状記憶システム」みたいなものがあるらしく、急激に減量すると元々そこにあったもの(脂肪)を元に戻そうとがんばる特性があるらしいのです。

少ない食事から摂った栄養で何とか生命維持をしようと、生きていくのに必要な心臓や脳、肝臓、肺などの臓器に優先的に栄養が分配され、本来私達が美しくありたいと願う目に見える部分(肌や髪、爪など)へは分配の優先順位が後になってしまうようです。極端なダイエットの後、美容に悪影響が出ることが多いのはそのせいです。

同じく子宮や卵巣も女性にとって大切ですが、機能しなくなっても生命維持という考え方には問題がないので無理なダイエットをすると生理が狂ったり、止まってしまったりといった問題が起きるのです。

一度基礎代謝が低下してしまったり、生理の問題が生じると、それを正常に戻すのにはとても長い時間がかかることを、理解しておいたほうがよさそうです。

本来ダイエットは「自分の体に気づかせないように」、無理のない方法で長く続けないと成功は難しいようです。

そして「心が元気な時にスタートすること」が大切かもしれません。

気持ちのいい季節に向けて、自分が思い描く元気できれいな自分に会えるといいですね!
by mamileavey | 2004-04-19 18:09
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